今日もどこかで
2021-04-25T17:42:52+09:00
gucchi-gt
1960年代大阪生まれ、習志野在住。ペダルを漕ぎ、土を耕し、ギターを弾きがなる日々
Excite Blog
密林の罠
http://kyousuna.exblog.jp/30357187/
2020-12-13T15:46:00+09:00
2020-12-13T15:46:21+09:00
2020-12-13T15:46:21+09:00
gucchi-gt
B級オーディオ
Amazonという巨大な会社がある
僕も御多分に漏れず、ネットショッピングで便利利用しているが何かのタイミングか何かのチェックを外し忘れたのか知らないうちにプライム会員のお試し会員に登録されていた。
プライム会員と言えば、翌日配達が無料でできるくらいのイメージ
しか無かったのだが、他に何か特典があるのかなと調べたのが運のツキ
音楽やら、映画やら本やらのサブスクリプションサービスが
それなりに使える事が分かってしまった。
amazon musicには以下の3種類のグレードがあり
amazon music 200万曲
amazon music unlimited 7000万曲 圧縮音源
amazon music HD 7000万曲 ハイレゾ含むCD音質以上
となっている。
無印の200万曲だとかなり聴けない曲が多くストレスがたまるので
これはもうunlimitedを選ぶしかない。
(サブスクのビジネスモデルを考えた奴は天才)
unlimitedとHDの違いは単純に音質の違いだけなのだが
通勤時に聴くくらいなら、unlimitedで問題ないが
ハイレゾも聴いてみたいので,えいやでHDに登録
当然お値段の方もアップグレード
サブスクで聴いてもミュージシャンはいかほども儲からない気がするが
ネット環境さえあれば、どこでも音楽が聴けるというのはありがたい。
と言うわけで、もうサブスク以前には戻れなくなってしまったので
音楽を聴きまくっている日々である。
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正月9連休前半西伊豆カヤックキャンプの旅 day2
http://kyousuna.exblog.jp/29864579/
2019-12-30T23:39:00+09:00
2020-08-23T23:57:01+09:00
2020-01-05T23:39:59+09:00
gucchi-gt
カヤック
12/30 旅は二日目
朝は6時起床で観光船が来ないうちに
天窓洞に行くつもり。
海況は穏やかだが、空はどんより
6時過ぎには起きたはずなのに
出航したのは8:45
この日も気温10℃、微風とそれほど寒くない
ウェアリングに悩むところ。
モンベルのアクアボディにロータスデザインの
セミドライトップ、レイブンのセミドライパンツを合わせてみた。
結果この組み合わせでほぼ正解だったが
動いていないと肌寒い。
雨がぱらつく中
天窓洞には30分ほどで到着。
中に侵入
何年か前に初めて入った時ほどテンションは上がらなかったが
それでも楽しい。
天窓のところは程よく日が差していた。
洞窟の中は雨もあたらず温かい。
天窓洞を出ると、雨は降り続き肌寒い
まだ時間はたっぷりあるので、反対側の千貫門の方へ進む。
くぐり抜けられる岩穴もあった気がする。
(もう記憶が定かでない)
しかし海の色が半端ない青さなのだ。
曇天の下でもそれがはっきり判る。
途中上陸場所があるか分からないが
協議の結果、千貫門まで一気に行くことに
追い波のせいか、船は快調にグングンと進む
これが千貫門か!?
違うよな~
そろそろ僕の膀胱リミットが近づいてきたので
近くのゴロタ浜に上陸。
ついでにここで食パンとハムのランチタイム
見るとウィスパーの右舷のエアスポンソンがペコペコになっている。
前に修理してもらった側かどうか忘れたが、どこかパンクしているようだ。
漕いでいるときには違和感はなかったが
海況が悪いとどういう影響がでるのか。
再度千貫門を探しに出航
雨は本降りになるが、カヤックを漕いでいる限りは
そんなに気にならない。
おお、あれがもしや!
これが千貫門に間違いない。
思った以上の凄い量感!
当然くぐってみる。
観光船は入れないだろう
で、上陸
さっき上陸したとこから歩いてもこれるとこだった。
天窓洞からは1時間半くらいか。
ここは一部浜が広くなっていてキャンプできそうだが、
観光客も歩いてこれるので、それが難点か。
千貫門越しの夕陽はさぞかし画になりそう。
天窓洞、千貫門と西伊豆のツートップを制覇したので
とりあえず満足。キャンプ地に帰ることに。
この接写ローアングルは中々難しいのだが、
上手く撮れた。
行きが追い波だったので帰りは当然向かい波
になるわけで、これが全く進んでいる気がしない。
岬付近はうねりがあって適度に気が紛れたが
岬を超えると、ひたすら忍耐の漕ぎになった。
まず気力が萎えて、パドリングがいい加減になって
手漕ぎになりさらに進まない。
13:44
2時間かかってようやく大浜にたどり着いた。
気力体力ともに使い果たした感が。
雨は相変わらずなので、まずタープを張って
着替えをした。
その後、歩いて近くのスーパーへ買い出し
雨は上がったがが焚火は流木がすっかり湿っていて着火にいたらず
今回は今をときめくワークマンのヤッケを焚火用に導入
コットン製なので火には強いはず。これで1980円!
購入した炭でまずは焼き鳥
そして焼肉
これにチキンの鉄鍋グリルを追加
ゴハンはサトウのご飯で手抜きした。
夜になって風が出てきてタープは畳んで就寝
夜は14度前後と寝るには快適だった。
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正月9連休前半西伊豆カヤックキャンプの旅 day1
http://kyousuna.exblog.jp/29864214/
2019-12-29T19:58:00+09:00
2020-08-23T23:53:12+09:00
2020-01-05T19:58:12+09:00
gucchi-gt
カヤック
2019年から2020年の正月休みは12/28~1/5までの9連休12/29,30,31といつものT君と伊豆へカヤックキャンプの旅へ
出ることにした。
初日の12/28は部屋の掃除やらなんやらしながら
準備し、早めに就寝
翌12/29 4:50に国分寺をジムニーで出発
西馬込のT宅に6:00着
ここでフォレスターに荷物を積みかえ
6:10 まだ暗いうちに出発できた。
31日は荒れる予報で、漕げ無さそうで
ツーリングプランが中々決まらない。
小浦まで行って、様子を見ながら北上し
結局大浜にキャンプすることに。
このときすでに14:00
今日は船を組んだだけで終わってしまった!
久々に組んだウィスパーは中々うまく組み上がった。
夜は久々の焚火
気温は10℃前後とそれほど冷え込みはきつくなかったが
鍋は安定の旨さで体に染みわたる。
たらふく食べて、早めに就寝
テント内は暑くも寒くもなく丁度よかったのだが
夜中にトイレで3回くらいは起きてしまった。
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ジムニー、スタッドレスタイヤに交換
http://kyousuna.exblog.jp/29775718/
2019-11-18T21:40:00+09:00
2019-11-18T21:48:55+09:00
2019-11-18T21:42:21+09:00
gucchi-gt
オレCAR
2019 11/17
ジムニー、スタッドレスタイヤに交換72556km
このタイヤは四年目に突入
溝は充分あるが、柔らかさがどうか。
後はタイヤチェーンを装備したいところ。
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国宝 帝釈天騎象像 GET!
http://kyousuna.exblog.jp/30191718/
2019-06-06T00:51:00+09:00
2020-08-24T01:01:07+09:00
2020-08-24T01:01:07+09:00
gucchi-gt
写す真
2019 6/6GWに行った東寺で上野の東京博物館に
出張中だった仏像曼荼羅を見てきた。
その中で帝釈天騎象像だけは撮影可だったので
激写するつもりがメモリーカードを忘れてしまい
失意の中iphoneで撮影しました。
中々端正なお顔立ちでいらっしゃる。
この角度は東寺では見られないかも。
そのほかの仏像も
普段東寺では見ることのできないアングルも
360度どの方向からも拝めるのでそれはそれでヨカッタ。]]>
新型ジムニーと奥多摩林道へ
http://kyousuna.exblog.jp/30191708/
2019-05-25T00:49:00+09:00
2021-04-25T17:42:52+09:00
2020-08-24T00:48:40+09:00
gucchi-gt
ジムニー旅
2019 05/25とある場所で新型ジムニー乗りと知り合い
奥多摩の林道へ行ってきた。
新型ジムニーはほんとに新車も新車でオフロードは初体験
4WDにもまだ入れたことが無いそうな。
奥多摩の短い林道を3本ほど走って
ツーリングは終了
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10連休GW後半 高島トレイル day5 京都東寺編
http://kyousuna.exblog.jp/29983329/
2019-05-05T22:31:00+09:00
2020-08-23T21:37:44+09:00
2020-03-29T22:28:38+09:00
gucchi-gt
山歩き
2019 5/5 高島トレイル 五日目の続き
バスで近江今津駅まで来た後
実家に今日泊めてもうらう故連絡し
11:26 ガラガラの湖西線にて京都へ向かう。
12:34 京都駅着
まだ時間が早いので、東寺参りをすることに。
調べてみると東寺までは歩いてもいけそうな距離
なので歩いていくことにする。
ザックをロッカーに預けたかったのだが、
東寺までいけば近くに近鉄当時駅があるらしく
実家は近鉄線なので、そのまま近鉄線に乗れば
便利っぽいのでそのまま担いでいった。
荷物は重いが道は平坦なので楽ではあるが
晴天の京都市内は暑い。
30分ほど汗を流して東寺到着
車道からも五重塔が見えてテンション上がる。
後で知ったことなのだが、メインの立体曼荼羅の大半が
上野の博物館へ出張中とのこと。
まずは国宝五重塔を拝謁
思ったより巨大で
黒々として迫力がある。
五重塔 初層の特別公開だとかでその行列に並ぶ。
観光客の中でデカイザックの山姿は浮きまくっているに違いない。
気温は多分25℃以上
熱中症の危険を感じるくらい暑い
中は当然撮影禁止
このド黒い迫力が写真では全く表現できぬ!
いつもの問題だが輝度差が激しい晴天の下では厳しい。
曇天または雨天の方がよいのかも。
講堂?
例の出張中の立体曼荼羅は事情が分かってなかったので
中の人に聞いたところ、今上野の博物館で展示中の
答えに思わずホンマっすか!と声をあげてしまった(笑)
被写体はいくらでもある。
とにかく立体造形物が魅力で相当な枚数を
撮影してしまった。
昼飯も食べず歩き回ったので、さすがに疲れたので
15:30名残おしくも東寺を出る。
あとは
15:48近鉄東寺駅発
16:28大和西大寺駅着
16:29発
17:10長瀬駅着
西大寺からは電車は満員で大きなザックで
乗れないかと思ったが、根性で押し込んだ。
大阪の実家で一泊して翌日4:00起床で
5:00発
5:17長瀬駅発
6:06新大阪駅着(のぞみは余裕で指定席とれた)
6:16発
8:43東京駅着
8:54発
9:36国分寺の自宅着]]>
10連休GW後半 高島トレイル day5
http://kyousuna.exblog.jp/29983175/
2019-05-05T20:49:00+09:00
2020-08-23T21:36:51+09:00
2020-03-29T20:48:24+09:00
gucchi-gt
山歩き
2019 5/4 高島トレイル 五日目
昨夜はフクロウの鳴き声で少し寝不足気味だが5:20起床
朝飯は高カロリー食の無印バウムを食べて撤収
6:30 次のポイント二の谷山が丁度トレイルの半分の処なので
そこまで行ってみる。
今日も天気は晴れ、16度
二の谷山付近も幕営適地
頑張ってこのあたりまで来てもよかったな~
7:34 ポイント13 二の谷山 608.2m
このあたりも幕営適地
この先もトレイルはまだまだ続くが
それはまた今度に機会に
来た道を水坂峠に降りることにする。
シャクナゲはもう盛りを過ぎた感じ
9:11 水場まで降りてきた。
これにて今回の高島トレイルの旅は終了。
4泊5日かけて全コースの半分しか辿れなかったが、
山旅は十二分に満足した。
文明社会に戻るべく顔と歯を洗った。
峠から車道を下ってバス停を目指す。
道中の緑が眩しい。
気温も上がってきた。
集落が見えてきた。
10:00 30分ほどの歩きで保坂のバス停
自販機を期待したが、辺りには何もなし。
車の往来は意外と激しい。
バス停の看板に何も表示がないので、上がりと下りが
どちらかわからない。
しばらくして民家から人が出てきたので聞いてみると
このバスは廃線になった模様。
もう少し行ったところにバス停があるらしい。
廃線にしたのなら撤去するか、何か説明しておいてほしいわ!
ただ地図にはちゃんと新しいバス停が記載されていた。
5分ほどいったところにありまし保坂(ほうさか)バス停
行き先も時間もちゃんとのってあります。
10:30発で
30分ほど揺られて、近江今津駅着
大きい荷物を担いでいるので、最後まで待っていたら
降り際に運転手さんにどこに行ってきたのか尋ねられた。
高島トレイルを歩いてきたと答えると「明日、赤坂山に登るんですよ」
なんて話を少しした。
さて、ここJR近江今津駅で11:00
東京行きの新幹線は今日は全て満杯とのこと。
ならば、今日は大阪の実家に泊まって明日帰ることにしよう。
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10連休GW後半 高島トレイル day4
http://kyousuna.exblog.jp/29477683/
2019-05-04T18:08:00+09:00
2020-08-23T21:35:06+09:00
2019-06-17T19:16:34+09:00
gucchi-gt
山歩き
2019 5/4 高島トレイル 四日目
4時半起床
昨日はまあ眠れた感じ。
足回りも異常なし
ただ肩が痛い。
今日も晴れそう。
朝飯は無印良品のバナナバウム
1本で約500Kcalと恐ろしい数字を誇る。
今回の荷物の全容
帰ってから精査してもう少し軽量化してみよう。
6:50 出発 8.0℃
トレイルは藪がうるさく歩きづらい。
尾根の突端まで来るとトレイルが無くなった。
どこを見渡しても急斜面で降りれそうな処は無い。
GPSで確認するとまたあらぬ方向に進んでいる。
藪がうるさく歩きやすい所を歩いていたが
遠くに黄色にテープは確認していた。
後で確認するとただの黄色いテープで公式テープではなかった。
遠目では公式テープのように見えていた。
そもそもキャンプ地はトレイルから少しはずれたところに
したんだっけ。もう記憶が定かでない。
しばし登り返してルートに復帰
やれやれまた1時間ほどのロスだ。
最近単純なミスが多いな。
カエルの声で賑やかな池にでた。
最悪浄水すれば使えなくないだろうが、
それは緊急の時だけだろうな。
ここらにもキャンプ適地が。
あれに見えるのが武奈ヶ岳か?
それにしても天気がいいなあ
イワカガミ
木漏れ日のブナ林にはキャンプ適地が
ここで1泊の誘惑が。。
右手に若狭湾が
武奈ヶ岳へ続く稜線
左手に琵琶湖
11:38 ポイント11 武奈ヶ岳(ぶながたけ)865m 19.3℃
疲労感が出てきたので30分ほど休憩をとった。
気持ちの良い尾根道が続く。
安心の公式テープ
キャンプ適地
水坂峠への下りが始まる。
これが超激下り
背中の重荷が足にくる。
気温は20℃
激下りのあとは、下り基調とはいえ
アップダウンもあり
暑くて休憩も長い目になりがち
峠近くまで降りてくると植林帯になり
倒木で荒れ放題で道もはっきり分からなくなる。
15:11 ポイント12 水坂峠 280m
食料、飲料がデポされていた。
久々の舗装路を横断
ここ水坂峠も水場があり、幕営適地とはなっているのだが、
道路を横断してしばらく歩くと
小川がでてくる。
ここでも幕営できそうだが、
ここも。
だが、杉林中でいまいち雰囲気はよろしくない。
まずは水を補給して、もう少し進むことに。
何年か使っているプラティパスに入れている水は
プラスティック臭がひどいので、これを捨てて
2Lを補給
水坂峠からの登りはまた激坂で足が重い。
幕営できそうな平坦地もなし。
地図をみると尾根まで登れば広葉樹のマークが
広がっているのだが、ここから見る限り
針葉樹の植林帯しか見えない。
だが、尾根まで上がると反対側はブナ林となっていた。
反対側は杉林だが、こちらは見ないようにして
16:30 ここに決定!
トレイルから近いが、この時間には誰もこないだろう。
テント設営が済んだらもうひと一仕事。
最近は軽量化とコンパクト化のためエアマットを
使っているのだが、疲れた身体でこれを呼気でふくらますのは
結構重労働。
モノは増えるがこんな手押しのポンプを使ってみる。
パンパンに膨らますには200回くらい押さないといけないが、
口で膨らますよりは楽かな。
設営後のお決まりの味噌汁とコーヒーを嗜んだ後は
アルファ米とドライフードの親子丼
アルファ米は旨くはないが、親子丼はまあまあなので
これにぶっこめば食は進む。
仕上げにどんべえも頂いた。
さて、今回の旅は高島トレイルを5泊6日で
スルーハイク(全ルート踏破)の予定だったが、
早々にそれは不可能となったわけだが。
これからの予定をつらつらと考えてみると
中途半端に先に進むと戻れなくなってしまうので
明日水坂峠からバスで帰るのが一番よかろう。
ここは標高が低いので、夜も寒くはないだろう。
日が落ちてから、フクロウが鳴きだした。
すぐそこで鳴いているようなので、
辺りを探してみるが、姿は見つからない。
至近距離で鳴き続けるものだから、
うるさくて眠れない。
嬉しいやら困ったものやらである。
iphoneで録音したが、うまく録れただろうか。。
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10連休GW後半 高島トレイル day3
http://kyousuna.exblog.jp/29477397/
2019-05-03T17:48:00+09:00
2020-08-23T22:46:40+09:00
2019-06-17T16:13:49+09:00
gucchi-gt
山歩き
5/3 高島トレイル 三日目
昨日はよく寝れたと思う。
体調も良し。両肩は引き続き痛い。
9℃
水場が近いキャンプ地なので、朝は棒ラーメン
今日はどこでもテン泊できるように
水4Lを担ぐ。
バックパックの重さは推定24kg
これはもうアカン重さ。
担いで立っているだけで消耗する。
しかも近江坂までは超激登り。トレイルも荒れ気味。
何度も心がへし折られる。
這う這うの体で近江坂にたどり着く。
ビラデスド今津の方からおじいさんが歩いてきた。
花が目的のこのおじいさんが話好きで
40分くらい花のことやらテントの構造のことやら
話してしまった。
確かにこのあたりは花が多い。
今津の方ではシャクナゲも咲いているらしい。
激登りのあとは、少し傾斜も緩み
穏やかなトレイルとなる。
ちょっとした水たまりにはヒキガエルの卵がうねっている。
そこかしこに素敵なキャンプ適地が。
ホントはこのあたりで泊まりたかった。
ポイント9 大御影山(おおみかげやま)950.1m 21.2℃
ここから若狭湾が見えるらしいが。
こういう跨ぐのもくぐるのも大変な倒木は
ホントに難儀する。
ここにもキャンプ適地が。
大日尾根まではきつい登りが続く。
大日尾根
ここでまた話好きなおじさんにつかまってしまい、
20分ほど滞在。
食料要らんかとカップラーメンとチョコバーを差し出してくるが
食料はたっぷりあるので、チョコバーだけを有り難く頂く。
ホントはおじさんが先ほど食べていた夏ミカンがマジで欲しかった。。。
ここからトレイルは大きく南に屈曲する。
先ほど通過した大御影山の反射板が見える。
P887あたりもビバーク可
トビではない猛禽類が青空をバックに飛翔している。
肉眼では判別不能。
いつも双眼鏡はもってくるか悩むところ
とにかく荷が重く足が進まない。
ここらでイイところがあれば、そこで幕営したいのだが、
見える範囲ではそういう場所は無さそう。
また琵琶湖が見えてきた。
ここでルートを見失って行きすぎてしまうが、
トレイルの道標を見つけて復帰。
三重ヶ嶽への分岐
この周辺は幕営できそう。
荷物をデポしてまずは三重ヶ嶽に向かう。
ポイント10 三重ヶ嶽(さんじょうがたけ)974.1m 21℃
高島トレイル最高峰
ここでソロのトレイルランナーがやってきた。
これから水坂峠まで行くらしいが、日没までは
ギリギリみたい。
僕の方も水坂峠で水を補給してその先まで行くつもりだったのだが
もう時間的にも体力的にも全然無理。
スルーハイクはここであきらめた。
後は今晩のキャンプ地を探すだけ。
で、16:00
トレイルから少し外れた場所に
琵琶湖が遠望できるブナ林の中の極上の幕営地が見つかった。
今日は水の消費は1.0L
そんなに濡れ物はないが、干せるものは干しておく。
辺りは誰もいない、水も食料も心配なし。
理想的な極上の時間が流れる。
ここで作った味噌汁がこの上なく旨かった。
その後のコーヒーも最高。
この時期19時くらいまでは最悪行動できるが
理想は16:30頃にキャンプ地につけば
さほど時間ももて余さず、明るいうちにゆっくりできて
いいかも。
今日の晩飯は
ドライフードのガーリックリゾッタ
レトルトのトロトロチキンの塩麹チキン
リゾッタはお湯を注ぐだけ
チキンはシェラカップで少し加熱した。
チキンは期待していたのだが、両方とも味はそれなり。
日が暮れると、やはり冷えてくる。
星空も撮ってみる。
三脚ないので、構図が決められない。
ここは標高が高いので寒さが予想されたが
深夜に冷え込んできたので、レスキューシートを
シュラフの上にかけると、かなり効果的で
まあまあ眠れた。
]]>
10連休GW後半 高島トレイル day2
http://kyousuna.exblog.jp/29476489/
2019-05-02T14:22:00+09:00
2020-08-23T22:46:58+09:00
2019-06-17T00:39:35+09:00
gucchi-gt
山歩き
5/2 高島トレイル 二日目
昨日は想像以上に寒く
あまり寝れなかった。
4時起床のつもりが6時に。
外はまだどんより
テント内の結露は無かった。
朝飯は棒ラーメン
味はまあまあだが、3分煮込むので
燃料の消費が気になるところではある。
気温は11度と寒くテントでうだうだしていたら
3泊4日水坂峠あがりゆっくりコースが頭をちらつく。
体調はほぼ戻った。
昨日は最初からポールを使ってゆっくり歩いたので
足回りの疲労は無かったが、腰には疲労感がある。
それと両肩が痛い、皮膚の表面が外科的に痛い。
高島トレイルのざっくりしたルート
ここは黒河峠
テン泊していた方々は全部出発した模様。
トイレ脇で準備していたら、下からソロの
男性が上がってきた。
地元の方で車できて早朝から登ってきて
抜土まで行くとのこと。
今日は一番見晴らしの良いコースなので
晴れるといいですねなどと話していたら
出発は8:40になってしまった。
二日目はこんなトレイルから始まる。
どんより曇り空
黒河峠から三国山までは何か所か水のとれる沢がある。
三国山の分岐に荷物をデポ
ルート上から分岐ピストンするピークは
荷物はデポするのが正解。
少しでも疲労を軽減できる。
分岐からは急坂を登る。
ポイント3 三国山(みくにやま)876.3m
展望なし。。。
重いザックが無いとローアングルで狙える。
イワウチワ?
三国山を過ぎてもう1つ水のとれる沢がある。
そして待望の晴れ間が!
ポイント4 明王の禿(みょうおうのはげ) 780m
風が強い。
ここは岩場っぽくなっていて琵琶湖が一望できる。
次のポイント赤坂山もスッキリ遠望できる。
ソーラーランタンをザックにくくりつけ
充電体制にする。
ここで少し撮影タイム
すっかり晴れ渡って新緑で視力もあがりそう。
似たような写真がたまってしまう。
赤坂山はすっきりした山容だが、また登りがきつそう。
ポイント5 赤坂山 823.8m 20℃
明王の禿から赤坂山までは一般登山客でにぎわっている。
展望もよろしい。
ポイント6 粟柄越(あわがらごえ)770m
やっと花が開いたカタクリを見つけた。
気持ちの良いブナのトレイルが続く。
沢が出てきたところで何かおかしいことに気づく。
ずっと下ってきたけど、下り過ぎ?
それに尾根沿いの地形でもないし。
GPSで確認するとマキノ高原に下る
エスケープルートに入ってしまったようだ。。。。
仕方ないので登り返す。
また帰ってきたよ、粟柄越
このルートミスで2時間と体力をロストしたよ。
改めて確認してみると、
右に行くのが正解。
僕は真っすぐ行ってしまった。
公式マップではここは真っすぐな表示になっているし
右に曲がると折戸谷に降りるエスケープルートになっているので
直進してしまった。
標識でちゃんと右に折れるように示されているので
ちゃんと確認すべきだった。
安心安全の証 公式テープ
ここからは、また人気が無くなり静かな山歩き
谷筋には雪が残っている。
また琵琶湖が見えてきた。
吹きっさらしの稜線上にカタクリが一輪
あれはもしかしてメタセコイア並木かと望遠側で撮ってみる。
ポイント7 寒風(かんぷう)853.8m 15:30
ここでブナ林の中を歩きまわっている兄ちゃんがいた。
ここで泊まりですか?と尋ねるとそうらしい。
マキノ高原から上がってきて、ここらでテン泊して
適当にブラブラして降りるプランでスルーハイクは
考えてないとのこと。
そうか、そういうスタイルもいいな、
俺ももうここで泊まりたい。
なんせ、この眺望ですからね。
彼はここでテントの設営を始めだした。
こちらは水の残りが少ないので、ここで泊まりは無理なのだ。
水を得るには抜土まで行かなければならない。
ここで一つの考えに至る。
高島トレイル最大の魅力であるどこでも好きな
場所でテン泊できるというのに、水場に縛られて
そこが目的地と化してしまっているではないか。
水さえあれば、この兄ちゃんのようにどこでも
好きな場所で寝られるわけだ。
だが、今は現実問題として水がないので、
水場を目指すしかないのだ。
自由な兄ちゃんに別れを告げ、後髪を引かれながら先を進む。
ポイント8 大谷山(おおたにやま)813.9m
風が強い。バックパックの重さがこたえる。
カヤトの山が続く。
今日は抜土で水を補給してその先のどこか
良いところで幕営したいのだが。。
そしてブナ林
あ~、ここでテン泊してえ
は~、ここでテン泊してえ
熊と思しきひっかき傷もあるが。。。
ひとしきり下ってポイント8-1 抜土(ぬけど)570m 17:35 11℃
トレイルを少し進んだ先にブナの木の袂にキャンプ敵地発見
もういい時間だし、きょうはここで終了。水は0.8L消費
他にテントが2張
水場はこの裏に沢が流れている。
ここで2L補給して浄水
ポイントとゲートのある方にも沢があるが、そちらの方が
水量は豊富で綺麗っぽい。
ほんとはもっと先に行きたかったけど
今日はよく歩いた。
ブナにもたれるていると何もやる気が起こらない。
ボーっとしていてもテントは誰も建ててくれないので、
サクッと設営。
今日もブナ林の中でまあまあのサイトである。
ひとまず、湯を沸かしてコーヒーを飲む。
今回の火器はストームクッカーS
日が陰ると冷えてくる。
晩飯はカレー飯
湯を注いで5分待てば、カレーライスの出来上がり。
カレーの味は旨い!ライスは??
これだけで500Kcalあるので、助かる。
テント内はこんなだ。
シュラフはモンベル ダウンハガー650 #3
今日はよく寝られそうだ。
06:00 起床 11℃
08:40 黒河峠 発
10:26 三国山 876.3m 14.3℃
11:16 明王の禿 780m
12:01 赤坂山 823.8m 20℃
12:25 粟柄越 770m
13:12 ルートミス登り返し
13:59 粟柄越
15:30 寒風 853.8m
16:23 大谷山 813.9m
17:35 抜土 570m 11.4℃
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10連休GW後半 高島トレイル day1
http://kyousuna.exblog.jp/29475819/
2019-05-01T00:10:00+09:00
2020-08-23T22:47:15+09:00
2019-06-16T17:44:41+09:00
gucchi-gt
山歩き
高島トレイルは正確には中央分水嶺高島トレイルと言い琵琶湖と若狭湾に挟まれた1000mに満たない山々を繋いで
分水嶺をたどる約80kmのトレイルである。
高島トレイルの最大の魅力はキャンプ指定地が無いことである。
つまり自己責任においてどこでも山中でテント泊ができるということ。
通常4泊5日のこのコースを5泊6日の予定で歩くつもりだが。。。
4/30 粟島カヤックキャンプから体調最悪のまま戻ってきて3時間ほど睡眠をとったら空腹感を
覚えるくらいまでは回復していた。
とりあえず、すき屋で晩飯をとって
びしょ濡れのテントをエアコンと扇風機で強制乾燥させる。
それから深夜までかかってパッキングを済ませる。
水1.5Lと食料6日分を詰めたザックは22kg
重い。。
テント泊装備で山を歩いたのはいつ以来かだし、
そもそも山自体今年は1度しか行っていない。
腰の具合は相変わらずだし、50肩かなんだか
分からないが、肩の動きも悪いとネガティブ要素
満載である。
明日早朝起きることができれば、
最寄りの駅まで歩いていければ、
東京駅まで辿りつければ、
新幹線の切符がとれれば、
と、徐々にクリアーしていければ
行こうとシャワーを浴びて仮眠をとる。
で、翌朝5/1
4時起床 体調はまだいまいち。
4:17 小雨の中、国分寺の自宅をでる。
東京駅までたどり着いたが、やはり指定席は満席
自由席のホームはまだ並んでいないので、なんとか
なりそう。
新幹線の自由席は1号車から5号車まで、
覚えておこう。
一番後ろの座席にザックを押し込み
座席に座り朝飯の駅弁をぱくつくころに
ようやく旅情が盛り上がってきた。
新幹線、北陸本線、湖西線と乗り継ぎ
マキノ駅に着くころには雨は本降り。
バス停にはテン泊装備の山男が5,6人
全員同じバスにのり20分ほどの乗車で
全員が国境で降りた。
国境バス停はただの道路脇で屋根もなく、
道路わきのスペースで、レインウェアの上だけと
ゲイターを装着。スキー場に向かって車道を歩く
早くも最後尾を歩く。
ここからが実質高島トレイルの始まり、愛発越(あらちごえ)
登山届を出して、最後尾の人に話を聞いてみると
ゆっくり3泊4日で水坂峠まで行くらしい。
そうか、そういうやり方もあるのか。
ここには何も道標は無いので、前情報が無いと
取り付きすら分からないかも。
準備で下調べした通り
ここからはスキー場のゲレンデを登っていく。
左の斜面を歩いたのかな。
いきなりの急斜面にあえぐ。
先行者はどんどん進み、早くも一人旅
ゲレンデを登り切っても小雨まじり。
登り切って右手の奥に
この先頼りにする高島トレイルの黄色いテープが。
気温14度
ここで荷物の重さに心が折れそうになる。
というか、折れた。
ひとまず行動食のカロリーメイトをかじる。
だが、廻りを見ると雨でしっとり濡れたブナ林が
素晴らしい。
この景色を眺めながら、しとしと歩き出す。
さきは長いので、とにかくゆっくり歩く。
しっかりした道標もある。
トレイルはこんな林の中に続いていく。
で、第1ポイントの乗鞍岳
視界ゼロ
謎の物体あり。
我がMacpacはこれくらいの雨ではへこたれないが、
僕の方はへこたれ気味。
かなり大きなブナの大木がはがれている。
それもあちこちで。
カタクリはまだつぼみか
このあたりはまだ里に近いので人工物も時々現れる。
霧の中にいきなり巨大な電波塔が浮かび上がると
ちょっとビビる。
イワカガミ?
倒木モンスター
白い花はほとんどが萎れかけ。
名前は調査中
鉄塔なども度々出現するが、現在地を知るには
都合がよい。
芦原岳には分岐にザックをデポして空身で歩く。
芦原岳はなんてことないピーク
相変わらず展望はゼロ
そしてまたブナのトレイル
雨で良かったとさえ思える瑞々しさ
そして、林道が走っている峠に出た。
ひと張りのテントが
今日の宿泊地 黒河峠(くろことうげ)
16:52
トレイル中唯一のトイレがある。
ここでは2張りのテントが。
トイレの近くはいやなので、林道を反対方向に少し歩くと
林道脇のイイ場所があった。
水場は5分ほど歩いたところに綺麗な沢があった。
100均のソフトボトル3.5Lに詰める。
林道脇とはいえ、周りはこんなブナ林
雨はだいぶ小降りなってきたが、
沢から上がってくる風が冷たい。
ブレブレだがテントサイト
幕はダンロップ
まあ、極上とはいえないが
上出来なサイトではないか。
そして最重要課題
水の浄化作業
今回真ん中の携帯浄水器を導入。
右の100均ボトル→浄水器→プラティパスという
経路で浄水する予定だったが、100均ボトルの口が
合わず、真ん中の浄水器付属の小さいボトルに入れ替えつつ
プラティパスに浄水した。
面倒なうえ、移し替えるときに少なからず水がこぼれる。
今日は1.5Lを担いできて、消費したのは涼しかったので0.4L
1L残っている。これは調理用に使うとして
明日の行動用の水として2Lを浄水した。
今回の食事は軽量化のためすべてドライフード
無印良品のトマト酸辣湯が予想外にうまかった。
夜が更けるにつれ風が強まり、その都度
冷気がテントを通して入ってきて
予想以上に寒かった。気温10度
04:17 国分寺発
04:40 西国分寺駅発
05:32 東京駅着
06:32 東京駅発 新幹線
08:48 米原駅着
09:00 米原駅発 北陸本線
09:33 近江塩津駅着
09:40 近江塩津駅発 湖西線
09:50 マキノ駅着
10:18 マキノ駅発 バス
10:38 国境バス停
11:30 No.0 愛発越 15℃
13:30 乗鞍岳
15:10 芦原岳 10℃
16:15 猿ヶ馬場?(標識なし)
16:52 黒河峠 12℃
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10連休GW前半 粟島カヤックキャンプの旅 day3
http://kyousuna.exblog.jp/29475805/
2019-04-30T17:36:00+09:00
2020-08-23T22:44:57+09:00
2019-06-16T17:36:06+09:00
gucchi-gt
カヤック
4/30 粟島カヤックキャンプの旅は三日目
昨日夜より軽い頭痛を感じていたが程よく疲れていたので、薬も飲まず、
そのまま寝入ってしまった。
朝方暗いうちに目が覚めた時には、
予報通り雨がぱらついていた。
雨はともかく頭痛がヒドイことになっている。
ともかく薬を飲み様子をみるも、一向に収まらない。
そのうち体調が悪くなってきて起き上がるのも
辛い状態に。これはヤバイパターン。
もう何年も前から片頭痛持ちになっており、
年に何回かドーンと状態がひどくなる時がある。
今回はそのパターンのようだ。
遊びの出先でこんなに体調が悪くなるのは初めてだ。
起床予定の4時を過ぎても状態は変わらず
T君に状態を話し朝イチのフェリーの予約を
キャンセルしてもらうが、キャンセル不可の非情な回答
仕方ないので、ノロノロ準備をすすめる。
なんとかかんとかパッキングを済ませるころには
雨は本降りに。
背中にカヤック、胸側にキャンプ道具を担いで
歩きだすもすぐに限界に。
途中の調理棟にキャンプ道具を置きカヤックだけを
運んだ後、キャンプ道具をとりに行ってフェリーの
時間にはギリギリ間に合った。
高速フェリー連休ダイヤの7:30出航
船内はガラガラで座席でずっと横になっていた。
高速フェリーは揺れもなく快適でこのままずっと横に
なっていたかったのだが、
8:25岩船港着。体調は少しマシになった。
帰りはほとんどT君に運転してもらい、
夕方4時くらいかな?国分寺到着。
体調は6割方戻ったが、食欲がない。
明日からは滋賀の高島トレイル5泊6日
の予定なのだが、今の状態だと無理っぽいので
とりあえず寝ることにした。
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10連休GW前半 粟島カヤックキャンプの旅 day2
http://kyousuna.exblog.jp/29431717/
2019-04-29T23:35:00+09:00
2020-08-23T22:44:39+09:00
2019-05-20T23:35:16+09:00
gucchi-gt
カヤック
4/29 粟島カヤックキャンプの旅は二日目
昨夜は微妙に薄ら寒く夜中に何回かトイレに行った。朝方に少し眠れた気がする。
内浦キャンプ場はこんな感じのただの浜で
設備もトイレと水場だけと最小限である。
なかなか好感のもてるキャンプ場なのだ。
無料だし。
水場は沢の水を引っ張ってきている感じで
上流部の状況は分からないので、最悪飲めなくは
なさそうだが、飲み水は持参したほうが無難かな。
非常に綺麗なトイレもあり。
もう一組のキャンパーはここのたたき部分に
テントを張っていた。
今日も天気はよさそうだ。
この状態だと島を半周できそう。
写真では分からないが、
沖の岩山の上にハヤブサが止まっている。
ゆっくり朝飯を食べ、撤収準備
今日も遠浅は変わらず、少し移動して
船を出すことに。
この浜は上陸、出艇が重労働だ。
10:23
出艇
今日はアンダーとネオプレンだけにした。
水はびっくりするくらい綺麗でもないが
そこそこの透明度。
島沿いを北上する。
少しは睡眠とれたせいか今日は体調がイイ。
海況もよく、ちんたら漕いでるわりには
進んでいる感じがする。
しばらく進むとロックな感じがしてきた!
近づいてみると、
岩の裂け目があるようだ。
侵入してみると、、、
明るく写っているが、中は真っ暗で
少し行くと行き止まり。
中からみるとこんな感じ
今思うとここがハイライトであった。
岩の裂け目を出てさらに北上
しばらくはロックな雰囲気が続く。
と、カモメのコロニーに迷い込んでしまったようだ!
早々に退散する。
この後もどんな奇岩な風景が待ち受けているかと
思いきや、
コロニーを過ぎるとロックな雰囲気はなくなり
段々と単調な風景に。
しかし岩場という岩場に釣り人が釣り座を構えているのには
驚くばかりだ。ちょっと大きな波がくればさらわれそうな
小さな岩礁にもたいがい釣り人がたっている。
北上していると、彼方にずっとみえていた雪山
蔵王らしいが、ちょっと不明
東の方にみえるのは白山か?
透明度はこれくらい。
北端に近づくと千葉の里山のような植生に
変わってきた。
13:34
釜谷キャンプ場に帰ってきた。
もっとかかるかと思ったが、3時間くらいの
漕ぎだった。
さて、ここからまたキャンプ道具を引き上げるのが
一苦労ときたもんだ。
今日は朝から体調がよかったので、上陸したら
釣りをして今晩のおかずをGETするつもりだったのだ、
荷物を引き上げてテントを設営したら、どっと疲れがでて
釣りの準備をする気力がなくなった。
とりあえず、遅めのランチでも。
T君が昨日ののこりの焼きそばを焼いてくれた。
前回と同じ道路際の風情のない場所だが、
林間のサイトはもうテントを張るスペースが
無いほどの混みようだった。
とは言ってもキャパ自体が小さいので、難民キャンプ風には
なってなかったが。
挙動が一歩遅れるような感じがしてあまり使ってなかったスケグだが
今回は二日ともつけっぱなしだった。
そんなに海は荒れなかったので、効果は実感できなかったが、
少なくとも違和感はなかった。
この日はキャンパー多数で
浜の流木はとり尽されていて
薪を集めるのにめちゃ苦労した。
今晩は、肉と野菜のフォイル焼きでワインがすすむ。
テント村の方も賑やか気である。
あさってから山に入る予定なので、
朝イチ7:30の高速艇を予約した。
6:30にキャンプ場を出発したいので
4:00起床を目指すことに。
未明から雨が降り出す予報なので
カヤックもテントの中になんとか押し込んだ。
夕飯を食べているときから若干持病の頭痛が軽くして
いたのだが、薬も飲まずそのまま寝入ってしまった。
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10連休GW前半 粟島カヤックキャンプの旅 day1
http://kyousuna.exblog.jp/29414987/
2019-04-29T23:09:00+09:00
2020-08-23T22:44:17+09:00
2019-05-10T23:37:31+09:00
gucchi-gt
カヤック
新潟県北部の沖合20kmに浮かぶ周囲23kmの小島
それが今回僕達が目指す粟島である。
前回2015年のGWに来たときは
海況悪く島を1周できなかったので、
今回は1周漕いでみたい。
元号改正を控えた2019のGWは何と我が社も4/27~5/6までの10連休!
当初の計画では、4/27(土)から2泊3日の予定だったのだが、
27日は天気も悪く、風も強い予報のため日程を1日ずらすことに。
で、1日空いたので、ゆっくり準備することに。
今のカヤックウェアでは寒そうなので、厚手のネオプレンを求め
吉祥寺のモンベルに足を運ぶがサイズの在庫が無い!
仕方なく新宿まで行ってモンベルのハシゴをする羽目になってしまった。
で、相変わらずあれが無いこれが無いで準備が終わったのは夜の12時
出発予定は2時なので速攻で風呂に入って少しでも寝る。
2時過ぎT君に迎えにきてもらって
2:38 国分寺出発
関越自動車道、北陸自動車道を走り継ぐ
道中渋滞はないものの、PA、SAはそれなりに混んでいた。
休憩は多めにとりながら
8:55 410km彼方の岩船港着
今回食料の大半はT君が用意してくれたので、
水分だけ途中のコンビニで購入
今回粟島カヤックについて色々変更になったことが。
①本土から粟島へのカヤックの漕行が禁止
②粟島でカヤックを漕ぐには事前に届け出が必要
③キャンプ地以外でのカヤックの上陸禁止
①については今回はフェリーで渡るので関係ないが
実力がついたらいづれやってみたかった。
②は漁協だか役場に電話かければOK
T君によると住所も聞かれなかったらしい。
島に渡ってからも特に届出の必要もなし。
ちょっと面倒だが、電話一本で済むのでまあいい。
③はかなりやっかい。
トイレやランチで好きな処で上陸できないのはちょっと辛い。
緊急トイレの場合は上陸もやむなしか。
前回はフェリー乗り場の近くのスロープから出航したが、今回は
キャンプ場まで歩かないとダメなので、荷物はこれくらいに収めた。
背中にカヤックお腹側にキャンプ道具を担ぐ作戦
粟島行きのフェリーは定刻10:00に出航
なんとなく肌寒いので、防寒着をもって乗船
約80分の船旅
客室はもう足の踏み場もない程の混みよう。
早めに乗船して、場所とりをしておくべきだった。
仕方なく外のデッキ席に座るが、船が走り出すと
冷たい風が直撃で激寒。フリースと厚めのアノラックを
被っていても寒い。
デッキにはワンコも乗り込んでていて
和ましてくれる。
島に近づくと漁船が大船団を組んで大漁旗を掲げて大歓迎ムード
11:20粟島着
島は丁度島開きのイベントをやっていて、
観光地に来たような雰囲気
80分の激寒の船旅で体の芯まで冷え切ったので、
屋台のわっぱ煮なるものを食す。
メバルとカワハギのみそ煮といったところ。
冷え切った体に染みわたる。
調子に乗ってイカ焼きなどを食べていると
いい時間になってきた。
T君はカヤックは背負い、キャンプ用具はカートで運ぶ作戦
このカートを後でどう運ぶのかは何か策があるのだろう。
僕は背中に船を腹に野営具30kgオーバーを担ぎ、
ヘロヘロ歩く。
13:52
海沿いの内浦キャンプ場までは1キロほどの平坦な道だが30分ほどかかって
かなり消耗した。
もうここでキャンプでもいいかな~という
安楽な空気も漂ってきたが、気力を振り絞り
ウィスパーを組む。
風がまだ強いが、午後時間が経つごとに弱まっていく予報
に期待。
カヤックを組んでいると、釣り人、キャンパー、バードウオッチャーが
結構通り過ぎていく。粟島も観光化が随分進んでいるようだ。
船を組み終えたら、今度はキャンプ道具の積み込みだ。
今回はこんな感じ。
カヤックに積み込むホントの意味でのカヤックキャンプは久々なので
入るかどうか心配だったが、少し強引に積み込んだ。
T君のカフナはデッキに満載状態
でまあ、準備にえらく時間がかかって
15:14出航
日が暮れる前に島の向こうの釜谷キャンプ場まで
辿り着かねば。
彼方には雪山も見える。
前回来たときは雪山を見た記憶はないのだが。
ほとんど寝ないで、運転、船旅、カヤック組みたて、荷物積み込みで
身体も船も重く、全く進んでいる気がしない。
前回はそれほど時間がかかった気がしないのだが、
今日は南端の岬までが長かった。
ようやく南端の岬を回り込んで西側に入ると今度は
細かいピッチの三角波にたたかれはたかれ、一層船足は
鈍る。風が弱まっていたのが幸い。
そしてキャンプ場の位置がよくわからない。
前回来たときは何となく見つかったので、
全く心配していなかったのだが。
海から釜谷キャンプ場を正面にみるとこんな感じ。
覚えておきましょう。
17:19
かなり疲れ切ってキャンプ場に到着。
だがしかし、潮は引ききっていて浜は遠く足場は悪い
荷物満載を運ぶのは疲れた身体では無理。
中の荷物を少しづつ運び出し、カヤックを浜まで
揚げテントを設営したころには疲労困憊の体だった。
夕日が穏やかに沈んでいく。この時間が一番好きなのだ。
出航したときは肌寒かったので、モンベル5mmのネオプレンに古いパタゴニアの
アノラック、下はセミドライパンツを着たのだが、漕いでいるときはあまり感じなかったが
ウェアに中は汗でぐっしょりだった。
とにかく着替えをして、薪を集めて食事にかかる。
今回食事はT君にお任せということで、前菜は焼きそば。
後は、ベーコン巻と続いた。
ここでキャンプしているのは僕らのほかに一組いただけだった。
日が暮れると一気に寒くなり火のそばから離れられなくなる。
今回、充電池で動くコンパクトなエアーポンプを
試してみた。エアーマットを使っているのだが、
疲れているときはこれを口で膨らますにはかなり重労働。
エアーポンプは音がデカイのが難点だが、40秒ほどで9割方膨らんだ。
パンパンにするには最後息を吹き込んでやる必要があるが、
まあ使えることが分かった。カヤックのスポンソンにも使えることは
確認済み。カヤックキャンプの時は持参しよう。
ということで、寝たのは11時ぐらいか。
今日の漕行距離 約8キロ
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