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2004年 10月 27日

解像度

ラチチュード

お言葉に甘えてトラックバックさせてもらいました。
手持ちで撮影したので、多少のブレはあるかもしれませんが
それにしても、解像感が無いように思えるのですが。
2048×1360(約280万画素)EOS10Dのミドルファインで撮影しました。
解像度_b0019819_23223411.jpg


by gucchi-gt | 2004-10-27 23:24 | 写す真 | Trackback(1) | Comments(7)
Tracked from デジカメ写真術 at 2004-10-29 15:51
タイトル : ラチチュード
今回は、ラチチュードの話をしましょう。 多くの方が、それは何? って思われたんじゃないかと思います。 ラチチュードとは、一枚の写真で表現できる露出の範囲を言います。 これは、どのフィルムでも、デジカメでも、その範囲は違うのですが、存在します。 ラチチュードの広いフィルム、もしくはデジカメは、明るいところから、暗いところまで広く表現できます。 通常、明るいところに露出をあわせると暗いところがつぶれてしまったり、暗いところに露出をあわせると、明るいところが白く飛んでしまったりし...... more
Commented by あゆっち at 2004-10-28 09:59 x
文句無し!ブラボー!!!!!
Commented by noripy225 at 2004-10-28 17:27
うーん。ステキ♪
世の中の木々は、もうこんなに色づいてるのぉ?
日光かな?どこだろ?
Commented by gucchi-gt at 2004-10-29 00:15
あゆっちさん、noripyさん、ありがとうと言いたいとこやけど、これはダメなのよ。トラバ先の人に見てもらおうと思ってでかく載っけたの。なんかシャープじゃないでしょ。
noripyさんはやいとこはもう落葉してるよ。ここは那須の北湯温泉の近く。
Commented by photo_kanae at 2004-10-29 15:50
遅くなりましたっ!
まず、左側の斜面ですが、完全にオーバーとなっています。
デジタルの場合は、特にオーバー目に弱いのです。
オーバーの部分は、データ自体が抜けてしまうので救いようがなくなってしまいます。

かといって、右側の影の部分はアンダーです。
まだ、こちらのほうが救いようがありますね。

このような風景に出会った場合は、左側の部分か、右側の部分を切り取るように写すしかありません。
が、私のブログにある、ラチチュードの説明にある、いいとこ取り法?を使えば、すばらしい写真になりますね。(^^♪
Commented by photo_kanae at 2004-10-29 15:54
あとひとつ、解像感に関しては、M1では、解像度が足りなすぎます。
このような風景は、1000万画素でもつらいので、10Dならば、最高解像度のL(600万画素)にて撮影されることをお勧めします。

もうひとつ、10Dはピントが甘い事がよくある(半分ぐらい)のです。
レンズとともに、メーカーに調整にだすと、ピント精度がよくなりますよ。

滝の流れを見ると、シャッター速度は、1/125ぐらいでてそうなので、葉っぱのブレではなさそうですね。
Commented by gucchi-gt at 2004-10-29 23:52
photo_kanaeさん、
適切な指摘ありがとうございます。露出に関しては明暗の差が激しい場合はしょうがないんでしょうかねえ。
いいとこ取り法はすばらしいアイデアだと思います。が、まだなんとなく抵抗がありますね。一種の多重露光と考えれば、デジタルの新しい手法と割り切ってしまえば良いんでしょうか?

解像度は1000万画素でもきついですか。すると、風景はまだまだ銀塩の世界なんでしょうか?
あ、でも1Dは400万画素でプロでも使ってますよね。風景には使わないのかな。
Commented by photo_kanae at 2004-10-30 21:55
輝度差の激しい場合は、どうしようもありません。
上下2絞り以内なら、RAWで2枚を抽出できます。
しかし、一枚にするときには、いいところ取りしか活かせないです。
もっとも、明るい側は適正よりも、少し明るめでいいですから、そんなに違和感ないと思いますよ。

アナログの時代も、プロはフィルターワークを駆使していました。
アマチュアは、どうしても見たとおりに撮りたい! フィルターは邪道だって言う先入観があるんですよね。
でも、ベルビアとかフォルティアなどのフィルムを使う時点で、現実の色とはかけ離れた色になるので、同じことかと思います。

写真は、いかに自分のイメージどおりに仕上げることができるか、かと思います。

そうそう、遠景の風景に関しては、どうしても解像度が足りません。
2000万画素ぐらいで、銀塩に追いつくんじゃないかと思います。
1Dは、スポーツ新聞社御用達ですよね。
速写性があり、すぐに電話でデータ転送できるファイルサイズですよね。
カメラとしてはすごく出来がいいですが、細かな風景写真は、つらいですよね。


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