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2013年 09月 29日

南八 横岳から硫黄岳へ

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天気もよさそうな日曜日、さくっと南八ヶ岳へ



9/29

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真夜中の美濃戸の林道で空を見上げると
満点の星空ですが、手持ち撮影ではこれが限界です。

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美濃戸の駐車場で2時間仮眠して5:10出発

今日は横岳から硫黄岳へと縦走します。
美濃戸から行き慣れた南沢へコースをとります。
薄暗いですが、なんとかヘッドランプ無しで歩けます。

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今日は日帰り装備で軽いので、歩くのも楽です。
冬のテン泊装備できたときは、あまりの荷の重さにこの辺りで気を失いそうでした。

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今日歩く予定の横岳の稜線が見えてきました。
南八ヶ岳の中でも横岳は一番岩っぽいので期待大です。

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阿弥陀岳は朝日に照らされて輝いています。

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で、6:50 行者小屋着 6.4度
今日は沢山の登山者がいます。

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キャンプ場もこのとおり。

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急登の地蔵尾根を登ります。

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地蔵尾根は急ですが、一気に高度を稼げるので爽快です。

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阿弥陀岳は完全に目を覚ましています。

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横岳はまだ静かに眠っています。

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両手両足を使ってどんどん登っていきます

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最初のお地蔵さんに手を合わせると

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展望荘が見えてきました。

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蒼天の地蔵の頭につくとそこには、

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雲海の中に奥秩父が

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そして富士山が浮いています。

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赤岳は2回登っているので、今日はパス。

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地蔵の頭より横岳を目指します。
横岳はいくつものピークを越え、岩稜帯をいきます。

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こちらの稜線も展望抜群です。

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今日の富士山、ヤバイっす。

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横岳は稜線沿いに行くのかと思ってましたが
ほとんど巻き道を行く感じです。

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振り返れば赤岳に富士山

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行者小屋と赤岳鉱泉(影の中)が一望できます。
いつも思いますが、あそこからよく登ってきたなー

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赤岳は横岳側から見るほうがかっこいいと思います。

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期待した程岩場感はないですが、一部、岩場の険しい箇所もあります。

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横岳は展望よろしです。

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北アルプスの槍ヶ岳と大キレットもくっきり見えてますよ。

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はあ~、いい天気だ。

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赤岳、中岳、阿弥陀岳 
ここからの眺めは素晴らしいや。

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いくつものピークを越え、8:43 横岳山頂 

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クライミングの対象の大同心が間近に見えます。

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赤岳方面から来ると横岳頂上直下の下りが核心部のようです。

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大同心も大迫力で迫ります。

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核心部を抜けると硫黄岳まではなだらかな稜線歩きです。

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振り返ればまだまだ富士山見えますよ。

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しかし、硫黄岳山荘までが以外と長い。

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頂上直下に建つ硫黄岳山荘到着。

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ここのトイレは展望よろしです。

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あとは人の背丈程あるケルンを追いながら
登ります。

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ここからの横岳、赤岳 、中岳、阿弥陀岳の眺めも壮観です。

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爆裂火口が見えてくると

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9:41 だだっ広い硫黄岳山頂です。

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ここからも北ア槍ヶ岳方面がより近くに見えます。

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横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳、奥に権現岳も見えます。
横岳、硫黄岳のルートは展望良いです。

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硫黄岳のなだらかで山頂はこんなです。

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避難小屋もあります。いざって時には心強い。

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地蔵の頭からの稜線を登山者が歩いています。

まだ10時前ですが、あとは下って帰るだけです。

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樹林帯の中を赤岳鉱泉の方に下ります。
結構斜度がある下りです。

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ほんとに荷物軽いので快調に飛ばしますが
たまに撮影もします。

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で赤岳鉱泉着
あとは北沢ルートで美濃戸へ

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北沢は園庭広場までは明るい沢沿いのルートです。

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水量も多く水も綺麗です。

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で予定より随分早く11:56に美濃戸の駐車場に到着
帰りの途は順調で15:00 自宅着

2013/09/28
24:49 国分寺発 138206km
2013/09/29
3:16 美濃戸着 仮眠 7℃
5:10 発 6:02 御岳神社
6:50 行者小屋 6.4℃
7:45 地蔵の頭
8:43 横岳
9:42 硫黄岳
10:47 赤岳鉱泉
11:56 美濃戸 17.5℃
15:00 自宅着 138534km
走行距離 328km

by gucchi-gt | 2013-09-29 22:01 | 山歩き | Trackback | Comments(0)


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