2014年 06月 19日
先日行ってきた奥利根湖の写真だが、 もうこの際、ユーコン川と言っても差し支えない 風景ではないか! 海はちょい荒れ気味予報ということで ならまた湖でキャンプして翌日奥利根湖を 漕ごうということに。 旅の道連れはカフナ乗りの井上。 彼は横浜から国分寺まで3時間近くかかったらしい。 お昼すぎに国分寺を出て群馬県はならまた湖を目指す。 時間があれば一漕ぎできるどうかって時間帯。 で、ならまた湖着が17:30 もう時間切れだね。 湖畔のオートキャンプ場に幕営 ナイトヘブン、早くも3回め 井上はヒルバーグ オートキャンプなので、極楽快適だね たまにはいいか。 サイトはガラガラ、うちらをいれて4組ほどか 直火は禁止だが、焚き火台を使えば焚き火もOK 湖岸で流木たんまり拾ってきた。 トンテキ焼くの図 夕方は蚊が飛び回っていたが この頃にはほとんどいなくなっいた。 日中は暑かったものの 日が暮れてから気温は8度まで下がり 震えがくる直前の寒さ。 焚き火のそばから離れられません。 ダウンジャケットがあっても全然よかった。 月明かりが物凄く明るく、星空いまいちな感じで 撮影まで至らず。 昨夜は寒さであまり寝られなかったが 翌朝5時半起きで車で30分の奥利根湖に向かう。 ちなみにテントは内外ともに結露でびっちょり。 前回来た時は貯水率一桁台の渇水泥水状態だったが 今日はほぼ満水。残雪の山も見れたよ で、9時出艇 天気は晴れ 暑くなりそう。 朝は風もなく穏やか、 右の本流側に向かう。 脳内はすっかりアラスカですよ。 本栖湖ほどの透明度は無いが まあ水は綺麗。 上流から向かって左岸の入江に入り どんつきまで漕いでいくと 岩が両側から迫ってきて 小さな滝が出現、一気に涼しくなる。 その後、本流に戻る。 奥利根湖はダム湖なので岸が急峻で上陸場所が殆ど無い。 二時間程漕いで、細いが落差のある滝に到着。 この滝手前、右岸側に上陸ポイントあり。 さらに本流を漕ぎ上がっていくと、両側が狭く なってくるところがある。このあたりもアラスカ度満点 そして右岸側の入江の奥に上陸して ここで昼飯。流れ込みの水温は冷たく 10秒と手をつけてられない。 さらに最奥を目指す、かなり大きい雪渓の名残も 所々にある。 最奥の流れ込みはかなり早い流れになっていて 遡上は無理。ここより引き返す。 一番狭くなっているところ ここ一番好きやなあ。 その後はほぼ向かい風。 まあいつものことであるが、やはり辛い。 残雪の山を見ながら漕ぐなら 左ルートの方がよかったかも。 でまあ、3時無事到着。 今日はデッキにかぶるような波もなかったので 乾燥は早かった。びしょ濡れだったテントも完全乾燥。 帰りはさほど渋滞もなく。 途中のSAでワールドカップ、日本が負けたことを知る。 残念。 新緑+残雪のピークはちょっと過ぎてたけど 奥利根湖またきたいね、紅葉の頃とか。
by gucchi-gt
| 2014-06-19 23:49
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