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2014年 06月 08日

雨の3連休は引きこもり

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せっかく3連休がとれたというのに
関東地方は非情にも梅雨入りで雨、雨、雨。








金曜土曜は荒れに荒れていた部屋の片付けをして
あとはネットをダラダラ徘徊、DVDを3本鑑賞。

海洋ものか山岳ものを探したが、そういうのは
ほとんど見つからない中、それらしいのをセレクト

「オルカ」
妻子を殺された雄のシャチの復讐劇。
子供の頃TV放映で観た雌のシャチがクレーンに
吊り下げられてシャチの赤ちゃんが産み落とされる
シーンは今でも覚えてますが、まあいやな場面です。

主人公の乗る船がいい味をだしていてかっこいいのだ。
ちなみに野生のシャチが人を襲った例は無いそうです。

「オープンウォーター2」
前編海が舞台のシチュエーションパニックもの。
豪華ヨットで海に繰り出した男女6人、
キャッホーイと皆海に飛び込むが、はしごを下ろすの
忘れて船にあがれなくなり、一人また一人と。。
突っ込みどころは沢山あるが、こういう単純なミスは
やってしまいがちなので、結構怖く見れた。

「デスハント」
舞台はカナダ、流れ者がいちゃもんをつけられて
殺人の罪をきせられての逃亡劇。
流れ者はチャールズ・ブロンソン
追うはリー・マーヴィン
ロバート・アルドリッチの「北国の帝王」を彷彿とさせる
設定だが、迫力はいまひとつ。
リー・マーヴィンが歳行き過ぎだね。

名前知らないけど「ロッキー」のアポロ役の人が出てた。
この人、顔に特徴ありすぎで脇役では違和感が。
かと言って主役をはるタイプでもないし、やはりアポロ役が
適役?


日曜は立川で映画を観た。
あんまり見たいのはなかったが、選んだのは
「グランド・ブダペスト・ホテル」
老舗の名門ホテル グランド・ブダペスト・ホテルの上客
マダムDが謎の死を遂げ、その遺産を巡り多彩なキャラが
入り乱れて奔走する。

ホテル内だけの話かと思ったが舞台は色々変わります。
話はわかりやすくテンポもいいので飽きなく最後まで見れました。
ミステリーというよりファンタジーかな、
人はバンバン殺されますが。

それと結構豪華キャストが多数でています。
もうね、ウィレム・デフォーが画面を引っ張る引っ張る。
ハーベイ・カイテルとビル・マーレイがどこに出てるか
全然わからんかった。

映画の後はICIスポーツとオリオン書房に立ち寄る。
立川のICIスポーツは品揃えが中途半端で
あまり見るべきものは無い。

オリオン書房では4冊購入。
「母なる自然があなたを殺そうとしている」
ダン・キスリン 築地書感館

人の頭に取り付いて成長しようとするハエの幼虫。
最長30年もの間、人体の中で生き続ける線虫。
人を刺したあと、5分以内で死に至らしめる毒貝。
自然のダークサイドに魅了された科学者が、
その深遠な世界を案内する。

なんて帯書にかかれたらそら買うでしょ。

星の航海術をもとめて ホクレア号の33日」

ホクレア号は聞き知ってはいたけど、詳しいことは知らなかった。
最近海で遊ぶことが多いので、これは読んどかなくちゃでしょ。


「現代語訳 雨月物語 春雨物語」

雨月物語、ずっと読みたいと思っていたけど
なかなか読むまで至らず、
現代語訳ということで読みやすそうだったから。
タイトルとは裏腹に怪奇小説です。

「コン・ティキ号探検記」
先日映画「コン・ティキ」を見てこれは原作をよまなくちゃでしょ
で購入。

児童文学で「コン・ティキ号の冒険」とかがあるので、
空想ものかとおもいがちだが、
これはマジですよ。

最近本はネットで決め打ちして買うことが多いので
こうしてリアル書店で色々物色するのも楽しいですな。
「コン・ティキ号探検記」だけは店の検索用の端末で探したけど
ピンポイントで本の在処がわかるのでこれはこれで
便利ではある。

その後、地元の本屋も物色して
珈琲店で買った本をかじり読み。
ああ、至福の時間。
たまにはこういう休日もいいかなあと思うのでした。

by gucchi-gt | 2014-06-08 21:26 | ふと・・・ | Trackback | Comments(0)


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