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2013年 07月 20日

GO! 谷川岳馬蹄形縦走 その3

GO! 谷川岳馬蹄形縦走 その3_b0019819_21331038.jpg



谷川岳馬蹄形 一夜明けて二日目





3:20 起床 
辺りは真っ暗だが、どうやら雨が降っている模様。
テント内19.6℃ 特に寒くはないが、小用すると
ブルッと寒気が走る。

朝の一枚撮影したらバッテリーがダウン
予備のバッテリーも先々週充電したまま使って
なかったのでそのまま持ってきたら放電していた。
互換バッテリーなので、こんなこもんか。

と、いうことで2日目は写真無しです。

朝飯はカップラーメン食べて、
雨が小止みになったすきに撤収。
周りのテントはまだ動き無しのようだ。

カッパ上下、スパッツ着込んで、
5:15 蓬峠 出発。 小雨になったが、辺り一面ガス。

まずは武能岳を目指す。
今日は最後に西黒尾根の3時間の下りが待っているので
なるべく疲労を残さないように歩幅を小さく小さく歩く。

蓬峠からは登山道に雨で濡れた笹が張りだしていて
登山靴はもうずぶ濡れです。

6:24 武能岳 着 16.3℃ 
雨はあがったみたいだし、暑いのでカッパを脱ぐ。

次は茂倉岳。
雨は上がったが、風が強い。
相変わらず、ガスで辺りは白一色。

武能岳、茂倉岳間が長くて、きつかった。
時々登山客とすれ違うようになる。

9:14 茂倉岳 着。 20℃
くもり、ガスで展望無し。風強い。
次の一ノ倉岳まではすぐなので、
一気に一ノ倉岳を目指す。

雪渓の間を歩く。
白いガスの中に汚れでマダラになった雪渓が浮き上がると
巨大な白蛇のウロコのように見える。
ガスで視界は20m程だが問題なし。
風が強いわりにはガスは晴れない。

9:39 一ノ倉岳 着 
ここまでで水0.5L消費

一ノ倉岳から一気に高度を下げて
谷川岳へと登り返す。
一ノ倉沢はガスで全く見えない。

そこそこ岩場あり、ストックは持ったままだったが
しまった方が無難。

10:57 谷川岳 オキの耳 着
ここで尋常ではない数のハイカーが
いて、今まで静かな山歩きをしてきた
身にはクラクラする。

みなさん、記念撮影で行列ができています。
とっとと通り過ぎたいですが、登山道も
渋滞でなかなか進みません。

肩の小屋と西黒尾根の分岐で
雨が本格的に降り出し、またカッパ着用。

西黒尾根は前半は結構な岩場が続きます。
それにまして雨でツルツル滑るので、
かなり神経を使います。

乾いていたら問題無い岩場ですが、
濡れると危険です。滑ったら終わりという
場所はないですが、人によっては降りるのを
ためらうような場所もあります。

ここもストックもったままでしたが
しまった方が良いですね。

13:06 ラクダのコブに到着。19.1℃
ここで、カッパを脱いで15分ほど休憩。
ようやく晴れ間が少し見えて来ました。
これからの下りに備え
ぐしょぐしょの登山靴を一回脱いで
靴紐をしっかり結び直します。

ここから、少し登り返し最後の岩場を超えたら
樹林帯にはいります。

ここからはひたすらうんざりする程下ります。
仲がよさそうな夫婦と抜きつ抜かれつ
で降ります。

太ももの筋肉がパンパンで降りでは踏ん張れません。
下りでは歩幅を小さくすることができないので、
道幅があるときはジグザグに降りていきます。

発汗量もあるので、水も1.2Lほど消費しました。

もういい加減、限界も近づいた頃、
ひょっこり車道に出ました。
16:07

ここから舗装路を下って駐車場に着いたのが
16:40
今回も無事帰りつきました。

二日間ともハードでした。
健脚な人はこれを日帰りでやるみたいですが
ありえないっす。

しばらく休んで、17:45 帰路へ
クラッチ踏むのがちょい辛いです。
道中100円の足湯があったので
そこでしばらく呆けてました。

水上ICより関越道に入ると
鶴ヶ島のあたりで渋滞30キロ

19:22 上里SAで軽く食事、仮眠
20:56 出発

習志野の自宅に着いだのが
23:00前くらいかな。

以上 谷川岳馬蹄形縦走顛末でした。

by gucchi-gt | 2013-07-20 22:18 | 山歩き | Trackback | Comments(0)


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