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2013年 05月 03日

紀伊長島 無人島カヤックキャンプの旅 day2

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day 2
2013-05-03
さて二日目、いよいよ無人島巡り始まります。




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6時頃起床だったかな。
寒くて、朝方は起きたり、寝たりでした。
テント泊のとーる君も同じだったようです。

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朝飯はトーストとハムを食べて
初めてのキャンプ装備をカヤックに積み込みます。
ある程度のバランスだけ考えて、ぽんぽん放り込みます。
多分20kgは越えてると思います。

長期ツーリング向けのボイジャー450Tさすがに
これくらいの荷物は楽勝で飲み込みます。

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でもって
9:03 古里海岸を出艇。晴天ほぼ無風
まずは赤野島を目指します。

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写真では分かりませんが、抜群の透明度です。

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うねりもなく、絶好のツーリング日和。

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赤野島には上陸せず、島と島の間を抜け

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小エキス島、大エキス島を回り込んだ浜を
目指します。

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この浜に上陸。

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この浜は陸からは来れないし流木も多く、キャンプ適地です。

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5分ほど、ヤブを歩けば諏訪池があります。
しばし休憩して出艇

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内陸の山々は折り重なって山深そうです。

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長島港を横断して今日のキャンプ予定地
千鳥島が見えて来ました。
全周200mほどの小さな無人島です。

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奥行き15mくらいの小さな砂利浜があります。
一応ここでキャンプ予定ということで
もう少し漕ぎにでます。

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カンムリウミスズメの繁殖地になっている耳穴島が
近づいてきました。
その後、錦湾を横断して目戸鼻にある洞門を目指します。
このへんで少しうねりがでてきました。

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洞門は小さなものでしたが

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くぐることが出来ました。

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14:30 錦湾よりの浜に上陸、休憩

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後はキャンプ地の島に戻ります。

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今夜の寝床となる島に戻って来ました。
ただこの島の浜には流木が1本も無いので
一旦上陸して対岸の浜に流木を拾いに行くことに。

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荷物満載で漕いでいるときは別に重さは感じなかったのですが
荷物を下ろして漕いでみると軽い軽い
スーっと進む感じです。

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対岸の浜には流木がたっぷりあり
30分探せば、こんなに集まりました。
挺内にもくまなく詰まってます。

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そして今日はテントを張って、無人島キャンプです。

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暗くなる前に、火をおこし晩飯の準備します。
流木はカラカラっに乾いているので、
ものの数時間で燃え尽きました。
今夜はレトルトカレーとハムのあぶり焼きでした。

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ここで焼串は長いものを使うべしと思いました。
短いと熱くて、なかなか炙れません。

いやー、しかし無人島キャンプいいっすね~
ただでさえ精神年齢低いのに、さらに下がってしまいますねー
写真観てるとまた行きたくなるねえ。
関東にもないかな無人島。

今度はギター持ってくるかね、なんて話しながら
夜は更けていくのでした。

by gucchi-gt | 2013-05-03 22:26 | カヤック | Trackback | Comments(2)
Commented by _kyo_kyo at 2013-05-22 10:04
ライブお疲れ様でしたと書こうと思ったら、こんな楽しそうな記事が^^
無人島♪
子供の頃、「ツバメ号とアマゾン号」で嵌った、
少年少女の帆船冒険物シリーズ(知らないだろうなあ)を懐かしく思い出しました。
あの頃は、パンにコンビーフで無人島生活、憧れたもんでしたが、
こうして実際に冒険されている方達のレポートを拝見出来るなんて、
とっても幸せな事です。
ライブに、カヌーライフ、羨ましいっ^^
Commented by gucchi-gt at 2013-05-22 23:45
kyoさん、
へー、パンにコンビーフに無人島生活なのね。
「ツバメ号とアマゾン号」は知らないけれど、少年少女の帆船冒険物シリーズなんてあったのね。今読んでみたいわ~。
「冒険ダン吉」なら読んでたけどねー。
冒険なんてそんな大それたことじゃなく、冒険ごっこね。


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